1DAYインターンの設計で失敗しない4つのポイント|学生が「参加してよかった」と思う一日のつくり方
担当:株式会社OIKAZE 杉本採用ブランディング
今回のコラムを担当します、株式会社OIKAZEの杉本です。採用ブランディングを担当しています。採用ブランディング・伝え方の設計について、現場で見てきたことをお伝えします。

1DAYインターン(1日のオープン・カンパニー)は、多くの企業が取り組むようになった一方で、「会社説明会と変わらない」「学生の印象に残らない」という悩みもよく聞きます。
この記事では、学生が「参加してよかった」と思い、企業も学生を見極められる一日をつくるための4つのポイントを紹介します。
ポイント1:お題は「自社の本当の課題」にする
架空の新商品企画より、実際に会社が向き合っている課題のほうが、学生は真剣になります。
たとえば飲食業なら「インバウンドの個人客をどう増やすか」、製造業なら「若手に技術をどう引き継ぐか」。答えのない課題に取り組むことで、学生はその会社の仕事の手触りを知り、企業は学生の考え方を見ることができます。
ポイント2:社員は「審査員」ではなく「チームの一員」にする
社員が後ろで腕を組んで見ているだけだと、学生は評価される緊張から本音を出せません。
各チームに社員が1人入り、一緒に考える形にすると、学生は社員の考え方や話し方を間近で見られます。これが入社後の姿を想像するいちばんの材料になります。
ポイント3:時間配分は「考える時間」を長く
よくある失敗は、会社説明に時間を取りすぎることです。説明は短くまとめ、グループワークと発表、振り返りに時間を使います。
ポイント4:一人ひとりにフィードバックを返す
学生にとって最も価値があるのは、自分に向けた具体的なフィードバックです。「発表のどこがよかったか」「どこを伸ばせるか」を短くても個別に伝えると、満足度は大きく変わります。
OIKAZEが設計から伴走した食品メーカー様の1DAYインターンでは、参加者全員がイベント全体に最高評価をつけました。
まとめ
- お題は自社の本当の課題にする
- 社員はチームの一員として関わる
- 考える時間を長くとる
- 一人ひとりにフィードバックを返す
インターンの企画から当日の進行、フィードバックまでの伴走は、インターン設計伴走でお引き受けしています。
関連リンク
- 文部科学省「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」:学生のキャリア形成支援として行うインターンシップの定義や考え方
- 一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連):採用と大学教育に関する産学の議論や提言
- マイナビ キャリアリサーチLab:インターンシップや就職活動に関する調査データ
- 静岡大学:県内の大学のキャリア支援の情報


